税務会計 基本業務内容
書類添付制度ってなんですか?
書面添付制度とは、会社の申告内容について、売上や仕入れの計上や在庫状況、特別損益項目や経費、帳簿状況などについて税理士の目から適法性について監査を行い、当該監査した旨の書類を申告書に添付し、当該書類が添付されている申告書については、税務署は必ず事前に税理士に対して説明を求めなければならない制度であります。
この制度を利用することにより、事前の説明により、あの煩わしく気が重くなる(!?)税務調査が行われず省略されるケースが多くなります。
但し、事前説明以外の確認事項がある場合においては調査がなされますが、今までのように何日も掛かることはなくなり、ポイント的に未確認事項のみ調査がされますので、会社の負担も相当な軽減がなされるでしょう。
メリットはありますか?
・税務調査が少なくなり、税務調査がある場合でも、簡単に済む可能性が大きい
・税務調査が行われる場合でも、事前に税務署から、調査の内容等が知らされるため、対策を充分に考えることができる。
・税務申告書に対する税務当局などからの信頼性が高まるのみならず、金融機関からの信頼性も高くなり、企業の評価の向上につながります。
具体的に何をするの?
1.売上や仕入れの計上基準・時期、在庫の計上状況
2.経費内容や営業外損益項目と特別損益項目の適法性
3.消費税や源泉所得税の処理の適法性
4.その他帳簿状況など
報酬はどれくらい?
毎月対応 |
月額2万円~ |
決算時のみ |
年額20万円~ |
※上記報酬はあくまでも目安です。
詳細はお打合せの際、協議の上決定します。